ボーイング747-8F、日本初飛来! ~急遽導入したXR500Vを使って撮影~
なんか、急に寒くなってきたよなあ……あまりの寒さに、オレ、ついに、風邪をひいちまったよ(しかも、頭痛)。
「馬鹿は風邪をひかない」とはよく聞くけど
オレの場合は、「馬鹿だけど、風邪をひく」ってヤツだな。
そんでもって、昨夜、アップロード作業が終わったあと、急いで風呂に入ろうとしたら
誤って、風呂のドアに、アタマを思いっきりぶつけてしまったし。
そのおかげかどうかはわからないけど、アタマの回路が、滅茶苦茶おかしくなって……いや、オレはもともと、おかしいんだけどね。
えーと、ちょいとここで、まじめな話。実は…
つい先日、HDR-FX7のサブ機として、急遽、HDR-XR500Vを導入いたしました(ただし中古品)。
このXR500Vですが、私の旅客機・貨物機動画撮影においては、当面の間…
『FX7が、何らかの理由(修理等)で使用できない場合』
あるいは…
『その撮影地点において、FX7での撮影が困難な場合』
などに限り、使用していくことにしております。
んでは、今回の記事の本題。
この度導入したXR500Vを使って、早速、昨日のボーイング747-8Fが日本に初飛来した時の様子を、成田国際空港RWY34Lエンドで撮ってきたんだけど、雨に加え、滅茶苦茶寒かった…。
パッと見では、「え? これが最新鋭の747-8Fなの?」とか、「-400Fのようなウイングレットが付いてねえじゃん」とか、いろいろ思われるかも知れないけど、この機体は、紛れもなく、747-8Fなんだよね。
冒頭の3枚の画像(動画素材からキャプチャ)だと、チトわかりにくいので、以下の動画をご覧頂けば、-400Fとの違いが、よくわかると思うんだけど、どうかな…?↓
[アジア初の747-8F] Cathay Pacific Cargo Boeing 747-8F B-LJE @ Narita [20111108_0607,0808]
http://www.youtube.com/watch?v=wq8UQ8sK1LU
HD版 (フルHD対応) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wq8UQ8sK1LU&hd=1
※VCL-HG1737C(テレコン)を装着して撮影。
-400Fとの違い……わかりやすい(?)ものを、ここでは2つ挙げておくかな。
1つ目は、エンジンのナセル(外装)後方のギザギザ。
これは『シェブロン』と呼ばれており、エンジンの騒音を低減させる効果があるとか。
ちなみに、ボーイング787のエンジン(GEnx、および、ロールス・ロイス製のトレント1000)にも、この『シェブロン』が装備されております。
2つ目は、主翼端。
いわゆる『ウイングレット』ではなく、『レイクド・ウイングチップ』を装備。787の主翼端にも装備されているヤツです。
※『ウイングレット』と同様、翼端渦による抵抗を抑える役割を持っております。
737、757、767シリーズ等に取り付けられている、あのクソデカイ『ブレンデッド・ウイングレット』よりは、こっちのほうがイイでしょ?
まあ、747-400や、エアバスA330/A340シリーズに取り付けられているウイングレットは、結構好きなんですけどね。
ちなみに、この747-8Fの全長は……76.3メートル!
かつて世界最長といわれたエアバスA340-600の75.3メートルを1メートル上回り、この747-8Fシリーズが、(現時点で)世界最長の民間機となっているのです。
ただ、747-400シリーズを何度も見て(撮って)きているオレにとっては、それほど、長くは感じないかな。A340-600のほうが、やはり、長く……いや、『細長く』感じるよな。
※A310、A330/A340の胴体の太さは、A300シリーズと一緒(直径5.64メートル)。
とりあえず、今回撮影・アップした、B-LJEの主要データでも書いておこうか。
型式=ボーイング747-867F/SCD
製造番号=39242
ライン番号=1441
エンジン=ゼネラル・エレクトリック製 GEnx-2B67 ×4基
初飛行=2011年8月13日
デリバリー=同・10月31日
体調が思わしくない(しかも、イライラが収まらない)ので、そろそろ寝ます。
おやすみなさい!
「馬鹿は風邪をひかない」とはよく聞くけど
オレの場合は、「馬鹿だけど、風邪をひく」ってヤツだな。
そんでもって、昨夜、アップロード作業が終わったあと、急いで風呂に入ろうとしたら
誤って、風呂のドアに、アタマを思いっきりぶつけてしまったし。
そのおかげかどうかはわからないけど、アタマの回路が、滅茶苦茶おかしくなって……いや、オレはもともと、おかしいんだけどね。
えーと、ちょいとここで、まじめな話。実は…
つい先日、HDR-FX7のサブ機として、急遽、HDR-XR500Vを導入いたしました(ただし中古品)。
このXR500Vですが、私の旅客機・貨物機動画撮影においては、当面の間…
『FX7が、何らかの理由(修理等)で使用できない場合』
あるいは…
『その撮影地点において、FX7での撮影が困難な場合』
などに限り、使用していくことにしております。
んでは、今回の記事の本題。
この度導入したXR500Vを使って、早速、昨日のボーイング747-8Fが日本に初飛来した時の様子を、成田国際空港RWY34Lエンドで撮ってきたんだけど、雨に加え、滅茶苦茶寒かった…。
パッと見では、「え? これが最新鋭の747-8Fなの?」とか、「-400Fのようなウイングレットが付いてねえじゃん」とか、いろいろ思われるかも知れないけど、この機体は、紛れもなく、747-8Fなんだよね。
冒頭の3枚の画像(動画素材からキャプチャ)だと、チトわかりにくいので、以下の動画をご覧頂けば、-400Fとの違いが、よくわかると思うんだけど、どうかな…?↓
[アジア初の747-8F] Cathay Pacific Cargo Boeing 747-8F B-LJE @ Narita [20111108_0607,0808]
http://www.youtube.com/watch?v=wq8UQ8sK1LU
HD版 (フルHD対応) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wq8UQ8sK1LU&hd=1
※VCL-HG1737C(テレコン)を装着して撮影。
-400Fとの違い……わかりやすい(?)ものを、ここでは2つ挙げておくかな。
1つ目は、エンジンのナセル(外装)後方のギザギザ。
これは『シェブロン』と呼ばれており、エンジンの騒音を低減させる効果があるとか。
ちなみに、ボーイング787のエンジン(GEnx、および、ロールス・ロイス製のトレント1000)にも、この『シェブロン』が装備されております。
2つ目は、主翼端。
いわゆる『ウイングレット』ではなく、『レイクド・ウイングチップ』を装備。787の主翼端にも装備されているヤツです。
※『ウイングレット』と同様、翼端渦による抵抗を抑える役割を持っております。
737、757、767シリーズ等に取り付けられている、あのクソデカイ『ブレンデッド・ウイングレット』よりは、こっちのほうがイイでしょ?
まあ、747-400や、エアバスA330/A340シリーズに取り付けられているウイングレットは、結構好きなんですけどね。
ちなみに、この747-8Fの全長は……76.3メートル!
かつて世界最長といわれたエアバスA340-600の75.3メートルを1メートル上回り、この747-8Fシリーズが、(現時点で)世界最長の民間機となっているのです。
ただ、747-400シリーズを何度も見て(撮って)きているオレにとっては、それほど、長くは感じないかな。A340-600のほうが、やはり、長く……いや、『細長く』感じるよな。
※A310、A330/A340の胴体の太さは、A300シリーズと一緒(直径5.64メートル)。
とりあえず、今回撮影・アップした、B-LJEの主要データでも書いておこうか。
型式=ボーイング747-867F/SCD
製造番号=39242
ライン番号=1441
エンジン=ゼネラル・エレクトリック製 GEnx-2B67 ×4基
初飛行=2011年8月13日
デリバリー=同・10月31日
体調が思わしくない(しかも、イライラが収まらない)ので、そろそろ寝ます。
おやすみなさい!