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【必見】 XR500V@雨の成田・3連発!!! JA06KZ/N591FE/JA737M 【2011年11月8日撮影】

今日の冷たい雨で、さらに寒さが深まってきたような…。





日本貨物航空 JA06KZ@成田国際空港。雨のRWY34Lエンドより…。



フェデックス・エクスプレス N591FE@成田国際空港。雨のRWY34Lエンドより…。



スカイマーク JA737M@成田国際空港。雨上がりのRWY34Lエンドより…。





さて、今回紹介するのは、以上の3機……すべて、RWY34Lエンドで撮りました。

表題に【必見】なんて書いてしまいましたが、とにかく、ご覧頂きたいので…。

※本記事では、撮影時刻順に紹介いたします。










まずは、コチラの貨物機から!





日本貨物航空 ボーイング747-4KZF/SCD JA06KZ「NCA アンタレス」
http://www.youtube.com/watch?v=cfYQ2pVUfo0


HD版(フルHD対応) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=cfYQ2pVUfo0&hd=1



XR500Vで初めて撮ったニッポンカーゴ(←同社のコールサイン)の機体が、コチラのJA06KZです。

ご覧のとおり、雨で視界が悪くなっていたわけですが……それでも、強気の『どアップフォロー』、つまり、超望遠で、機体に迫ります。

これぞまさに、今の私の旅客機・貨物機動画撮影における、一番基本的なカメラワークです。迫力があって、イイでしょ?

本動画のように、どアップで撮るとなると、どうしてもブレが気になってしまうところですが、決して恐れてはいけません。思い切って、豪快に攻めていくべきなのです。

加えて、同じようなカメラワークを、何回も何回も繰り返し、かつ、これを続けていくことにより、自身のカメラワークを鍛えていくことができるのです。



ところで…

本動画のような、XR500VにVCL-HG1737C(1.7倍のテレコン)を装着して撮影した場合、広角での撮影は不可能です。

何故かというと…



ケラレが酷くなってしまうからです!



ちなみに、このVCL-HG1737Cというテレコンなんですが、テレ端付近以外はすべて、ケラレてしまいます。

そのため、本テレコンを装着した場合は、超望遠での撮影に限られてしまうのです。

装着しているの忘れて、うっかりズームを引いてしまい、ケラレが盛大に出てしまった……というのを、某同業者から聞いたことがあるのですが、ホント、この点に関しては、充分注意する必要があります。

とは言うものの、私自身も、本テレコンを使い始めた当初は、ケラレまくって失敗、というのが結構ありましたので

この点に関しては、ホント、改めて、気をつけないと…。





フェデックス・エクスプレス マクドネル・ダグラスMD-11(F) N591FE
http://www.youtube.com/watch?v=PgLyLINxAjk


HD版(フルHD対応) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=PgLyLINxAjk&hd=1



JA06KZの7分後に撮りました。今となっては貴重な存在と思われるMD-11のうちの1機、フェデックスのN591FEです。

で、本機のタッチダウン後の光景、これがまたスゴイんですわ…。

個人的に結構気に入っているカットのうちのひとつ、と言ってもいいでしょう。

低く垂れ込めた雨雲の中に、機体がスーッと消えてゆく、ってな感じかな。ある意味、幻想的な(?)光景ですよね。





スカイマーク ボーイング737-86N JA737M
http://www.youtube.com/watch?v=cXBrgir9bjM


HD版(フルHD対応) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=cXBrgir9bjM&hd=1



東京国際空港(羽田)ではすっかり御馴染みのスカイマーク。

先月30日より、新たに、成田国際空港~旭川空港・新千歳空港の定期路線に就航しております(いずれも同社初の成田発着路線。通称『成田シャトル』)。

いやしかし、「ついに成田に来たか!」って感じですけれども……実は、同社の機体を成田で撮ったのは、この日が2度目でした。



ちなみに、Aランで撮ったのは今回が初めてだったのですが

未明から降っていた雨は、本機を撮影しているころまでには、上がってしまいました。

本動画の表題に『雨上がりの成田』と書いてあるのは、そのためです。

ただ、それでも、ご覧頂くとわかるように、エンジン後方から、イイ感じで水しぶきが上がっていますよね。これがもう、たまらなくイイんですわ…。





ということで今回は、以上の3機を紹介いたしましたが……「飛行機の撮影(写真、動画問わず)といったら、やっぱ、晴天時に限るでしょ?」なんてことはありません。

今回のように、雨撮影だって、イイ画を撮ろうと思ったら、ちゃんと撮れるわけですから。ま、機材が濡れないようにするなどの対策は必要ですけどね。

本ブログをご覧の皆さんも、ぜひ、この機会に、雨撮影に挑戦してみては如何でしょうか?

きっと、今までにない、素晴らしい光景に出会うことができると思いますよ。





それでは、また…。





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