物凄い(?)光景を撮ってしまいました…。 ~全日空JA751A@東京国際空港 2012年2月4日撮影~
今日は、午後からでしたけれども、京浜島つばさ公園に行ってまいりました。
予報では、午後から南西の風が吹くことになっていたのですが、大ハズレ……午後も、南東あるいは北東の風でした。
もし、南西の風がやや強めに吹いていたとしたら、北風運用→南風運用に変わり、RWY22への着陸シーンが見られたかも知れなかったのですが…。
ま、冬場の羽田は、北風運用(着陸=RWY34L・34R、離陸=RWY05・34R)が基本ですからね。
さて、今夜は……今日の成果の中から、全日空のボーイング777-381・JA751A「心をひとつに、がんばろうニッポン」の記録カットをアップしてまいりました。
http://www.youtube.com/watch?v=vrJObgek1UM
HD版(1080p対応)↓
http://www.youtube.com/watch?v=vrJObgek1UM&hd=1
普通にご覧になっていれば、単なる離陸シーンに見えるでしょ?
が…
注目して頂きたいのは、0:13~0:22の部分。そうです、JA751Aの後方に見える旅客機です!
RWY34RからJA751Aが離陸していくのと同じタイミングで、ほんの数秒間ながらも、RWY05から離陸する旅客機も撮ることができたのです。
ある意味、劇的な光景でしょ!?
しかも、すごいのは、コレだけではありません…。
画面上では大変小さく映ってしまっており、本来ならば、機番は読み取ることができないはずなのですが、この旅客機の機番、私はすぐにわかってしまいました。
日航のボーイング777-300としては初めて、(現行の)新鶴丸を纏った機体である、JA8941(型式=ボーイング777-346)なのです。
ちなみに、このJA8941は、先月13日より、「Hellosmile JET」(以下、ハロースマイルジェット)として、同社の国内線で活躍しております。
※今年12月頃まで、ハロースマイルジェットとして、活躍する予定です。
では、なぜ、JA8941とわかってしまったのか……おもな理由は、3つあります。
1つ目。今日・2月4日の時点で、日航が保有している旅客機としては一番長い全長を持つボーイング777-300(双発機としては世界最長の73.9m)の中で、新しい鶴丸を纏っている機体が、この1機しかないことです。
2つ目。本動画をご覧頂いた限りでは、小さくてわかりにくいかも知れませんが、JA8941の機体後方には、デカールが1枚、貼られているのです。
そうです、これはハロースマイルジェットのデカールでして、このJA8941のみ、貼られております。
ちなみに、このデカールですが……子宮頸がん予防啓発プロジェクト「Hellosmile」の一環として特別に貼られているものでして、「Hellosmile」の応援キャラクター、ハローキティの横顔が描かれております。
ただ、今書いたように、今回の動画をご覧頂いた限りではよくわからないわけですので…
後日、改めて、ハロースマイルジェットの離着陸シーンを撮りに行くことにしております。
そして、3つ目。やはり、各空港での撮影経験ですかね。
何度も何度も、機番をちゃんと記録しながら撮ることにより、「その機体は、どの会社の何という型式の旅客機なのか」というのを、(アタマではなく)自分の身体に記憶させることができるようになるのです。
ま、すべてわかるわけではないですけれども、身体に記憶させることにより、「あ、これは〇〇社の◇◇型機だな」とか、「あ、これは△△の特別塗装だな」とか、体内からパッと、その機体が何なのかを思い出したり、答えたりすることができるのです。
おもな理由は、こんなところですな…。
いやしかし、JA751Aよりも、JA8941に重点を置いて書いてしまったわけですけれども
今回のような、34R上がり・05上がりを同時に撮影するのは、スチル・動画問わず、難易度は非常に高いです。
狙おうと思っても、なかなかタイミングが合わないわけですし…。
が、今回、偶然ながらも、見事なタイミングで、2機の同時離陸の様子を撮影することができたのは、非常にうれしかったです。
しかも、撮影地点からあんなに離れている旅客機の機番までわかってしまうというのは、ある意味、物凄いことではないかと。
で、実を言いますと、34R上がりを京浜島で狙った記録カットをアップしたのは、今回が初めてであります。
本来なら、離陸滑走の様子もちゃんと撮影できる城南島海浜公園で狙うのが筋なんですけれども、時には、京浜島から34R上がりを狙ってみるのも、良いと思います。
もしかしたら、今回のような光景を、動画で撮影できるかも知れないわけですから…。
いやあ……ホント、旅客機(もちろん貨物機も)を動画で撮影するというのは、面白いッスョ!
まあ、全体的に難易度は高いんですけれども、他ののりもの動画撮影にはない面白さ、というのがあるわけですから…
本ブログをご覧の皆さんも、ぜひ、ご自身の手で、旅客機の動画撮影に挑戦してみては、いかがでしょうか。
それでは、また!
予報では、午後から南西の風が吹くことになっていたのですが、大ハズレ……午後も、南東あるいは北東の風でした。
もし、南西の風がやや強めに吹いていたとしたら、北風運用→南風運用に変わり、RWY22への着陸シーンが見られたかも知れなかったのですが…。
ま、冬場の羽田は、北風運用(着陸=RWY34L・34R、離陸=RWY05・34R)が基本ですからね。
さて、今夜は……今日の成果の中から、全日空のボーイング777-381・JA751A「心をひとつに、がんばろうニッポン」の記録カットをアップしてまいりました。
http://www.youtube.com/watch?v=vrJObgek1UM
HD版(1080p対応)↓
http://www.youtube.com/watch?v=vrJObgek1UM&hd=1
普通にご覧になっていれば、単なる離陸シーンに見えるでしょ?
が…
注目して頂きたいのは、0:13~0:22の部分。そうです、JA751Aの後方に見える旅客機です!
RWY34RからJA751Aが離陸していくのと同じタイミングで、ほんの数秒間ながらも、RWY05から離陸する旅客機も撮ることができたのです。
ある意味、劇的な光景でしょ!?
しかも、すごいのは、コレだけではありません…。
画面上では大変小さく映ってしまっており、本来ならば、機番は読み取ることができないはずなのですが、この旅客機の機番、私はすぐにわかってしまいました。
日航のボーイング777-300としては初めて、(現行の)新鶴丸を纏った機体である、JA8941(型式=ボーイング777-346)なのです。
ちなみに、このJA8941は、先月13日より、「Hellosmile JET」(以下、ハロースマイルジェット)として、同社の国内線で活躍しております。
※今年12月頃まで、ハロースマイルジェットとして、活躍する予定です。
では、なぜ、JA8941とわかってしまったのか……おもな理由は、3つあります。
1つ目。今日・2月4日の時点で、日航が保有している旅客機としては一番長い全長を持つボーイング777-300(双発機としては世界最長の73.9m)の中で、新しい鶴丸を纏っている機体が、この1機しかないことです。
2つ目。本動画をご覧頂いた限りでは、小さくてわかりにくいかも知れませんが、JA8941の機体後方には、デカールが1枚、貼られているのです。
そうです、これはハロースマイルジェットのデカールでして、このJA8941のみ、貼られております。
ちなみに、このデカールですが……子宮頸がん予防啓発プロジェクト「Hellosmile」の一環として特別に貼られているものでして、「Hellosmile」の応援キャラクター、ハローキティの横顔が描かれております。
ただ、今書いたように、今回の動画をご覧頂いた限りではよくわからないわけですので…
後日、改めて、ハロースマイルジェットの離着陸シーンを撮りに行くことにしております。
そして、3つ目。やはり、各空港での撮影経験ですかね。
何度も何度も、機番をちゃんと記録しながら撮ることにより、「その機体は、どの会社の何という型式の旅客機なのか」というのを、(アタマではなく)自分の身体に記憶させることができるようになるのです。
ま、すべてわかるわけではないですけれども、身体に記憶させることにより、「あ、これは〇〇社の◇◇型機だな」とか、「あ、これは△△の特別塗装だな」とか、体内からパッと、その機体が何なのかを思い出したり、答えたりすることができるのです。
おもな理由は、こんなところですな…。
いやしかし、JA751Aよりも、JA8941に重点を置いて書いてしまったわけですけれども
今回のような、34R上がり・05上がりを同時に撮影するのは、スチル・動画問わず、難易度は非常に高いです。
狙おうと思っても、なかなかタイミングが合わないわけですし…。
が、今回、偶然ながらも、見事なタイミングで、2機の同時離陸の様子を撮影することができたのは、非常にうれしかったです。
しかも、撮影地点からあんなに離れている旅客機の機番までわかってしまうというのは、ある意味、物凄いことではないかと。
で、実を言いますと、34R上がりを京浜島で狙った記録カットをアップしたのは、今回が初めてであります。
本来なら、離陸滑走の様子もちゃんと撮影できる城南島海浜公園で狙うのが筋なんですけれども、時には、京浜島から34R上がりを狙ってみるのも、良いと思います。
もしかしたら、今回のような光景を、動画で撮影できるかも知れないわけですから…。
いやあ……ホント、旅客機(もちろん貨物機も)を動画で撮影するというのは、面白いッスョ!
まあ、全体的に難易度は高いんですけれども、他ののりもの動画撮影にはない面白さ、というのがあるわけですから…
本ブログをご覧の皆さんも、ぜひ、ご自身の手で、旅客機の動画撮影に挑戦してみては、いかがでしょうか。
それでは、また!
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