SSブログ

日本航空 ボーイング767-346 JA8397@東京国際空港 【2011年8月6日撮影】

今日の早朝、自宅から歩いて20分ほどの某撮影地までスポット出撃してきたのですが……昨夜の雪の影響もあり、あちらこちらで、路面が凍結しておりました。

もう兎に角、絶対に滑らないよう気をつけつつ、歩いていたわけですけれども

それでも、階段や坂の部分では、結構、危ない思いをしました(何とか無事に戻りましたが)。



自分自身にも言えることなんですけれども……今後も引き続き、路面凍結には、充分お気をつけ頂きたいところであります。





日本航空 JA8397@東京国際空港。城南島海浜公園より。





さて、今夜の旅客機動画ですが、表題の1機のみアップしてまいりました。

http://www.youtube.com/watch?v=NhfrkrjlzSU


HD版(1080p対応)↓
http://www.youtube.com/watch?v=NhfrkrjlzSU&hd=1



城南島海浜公園から撮影した、RWY22へのファイナルアプローチ。

D滑走路が完成する前までは、南西の風が強く吹いた場合に限り、RWY22アプローチの運用が行われていたため、基本的にはなかなか見られない光景だったのですが

完成後は、(南西の風だけに限らず)南風運用となった場合に、RWY22・RWY23アプローチという運用になったため、本動画のような光景は、今となっては当たり前となってしまいました。

※その一方で、RWY16Lアプローチ(いわゆる羽田カーブ)はもう、見られなくなりましたが。

ま、それでも、RWY22アプローチを城南島で撮影するというのは、今でも非常に楽しいことと思っております。

羽田においては、最も迫力のある光景を撮影することができるわけですからね。



で、今回アップしたJA8397は、国内線仕様として1994年8月に導入された機体でして…

日航が導入しているボーイング767-300としては初めて、ゼネラル・エレクトリック(現在のGE・アビエーション)製のエンジン、CF6-80シリーズを装備した機体でもあります。

※導入当初~1995年12月にかけては、JA8398・JA8399などとともに、初代「JALドリームエクスプレス」としても活躍していたとのことです。

JA8397より前、つまり、初期に導入した767-300(短胴型の767-200を含みます)は、すでに退役となったボーイング747クラシックと共通のエンジンである、プラット・アンド・ホイットニー製のJT9Dシリーズを装備していたのですが…

JT9Dシリーズの生産中止に伴い、1994年以降に導入した767-300はすべて、ボーイング747-400シリーズ(昨年3月1日限りで完全退役)にも装備されていた、CF6-80シリーズを装備するようになったわけです。

※2002年以降に導入されているボーイング767-300ERの装備エンジンも、CF6-80シリーズとなっております。



今回アップしたJA8397は、導入からすでに17年が過ぎているわけですけれども……一日でも長く、日本の空で活躍されることを、願うばかりです。



余談として…

この日の撮影では、伊丹ベースのNao Nakagawaさん、羽田ベースのアールグレイさん、百里(茨城)・成田ベースの鷹坊さんとセッションをさせて頂きました。

この場をお借りして、改めて、御礼申し上げます。










さて、明日・19日は、いろいろワケあって、羽田での撮影を予定しておりますが…

午前中は、神奈川県某所にて、別ののりものを撮影しなければなりませんので、羽田に着くのは、お昼前になりそうです(状況によって前後する場合あり)。





nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
Powered by NINJA TOOLS

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。