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【新鶴丸塗装】 日本航空 ボーイング777-346 JA8942@東京国際空港 【2012年3月29日撮影】

こんばんは。

今日は、お昼頃に出撃できそうだったため……急遽、羽田まで出撃してまいりました。

ま、特に大きな目標というのはなかったのですが、第2旅客ターミナル展望デッキ(以下、2タミのデッキ)で撮影したC滑走路上の離着陸シーンの記録カットが未だに少ない状況だったため…

前回(日曜日)に引き続き、2タミのデッキで何機か撮影し、夕方前に帰還いたしました。



で、今夜は…

それらの成果の中から、取り急ぎ、鶴丸になったJA8942の記録カットをアップしてまいりました。





日本航空 JA8942@東京国際空港。第2旅客ターミナル展望デッキより。

JA8942・機体後部(鶴丸)のアップ。

JA8942・機体前方のアップ……機首上げの瞬間。

エアボーン直後のJA8942。新千歳行きです。





では、実際にご覧頂きましょう。RWY34Rからの離陸+右旋回シーンです。

http://www.youtube.com/watch?v=hMP_WuhObNc


HD版(1080p対応)↓
http://www.youtube.com/watch?v=hMP_WuhObNc&hd=1



南寄りの風が吹いていたものの、撮影時は北風運用だったため、34R上がりとなりました。

ま、個人的に言わせてもらうならば、2タミのデッキからの撮影は、北風運用時(C滑走路上で言えば34R使用時)のほうがおすすめかな…。

上昇していく機体を、都心のビル群をバックに撮影することができるのに加え、右旋回の様子も撮影することができるわけですからね。

その一方で、ご覧頂くとわかるように、ワイヤーおよび縦横のワイヤーを完全に固定する丸い器具が映り込んでしまっているわけですけれども……デッキ内の安全面のことを考えれば、これはもう、致し方ありません。

※強いて言うならば、ひと昔前の金網の時よりは、まだマシなほうかと。



で、このJA8942はというと……日航が導入したボーイング777-300(国内線仕様)の2号機で、1998年8月にボーイング社から受領しました。

導入当初は2代目の鶴丸塗装(歴代ロゴとしては3代目)で、スタージェット「スピカ」として活躍しておりました。

※「スタージェット」=かつて日航が運航するボーイング777型機のうち、国内線仕様の機材に付けられていた愛称。

その後、旧日本エアシステムとの合併以降、太陽のアーク塗装になったわけですが、つい先日(先月かな?)、3代目(現行)の鶴丸塗装へと切り替えられました。

今回の塗装変更により、日航の777-300初号機であるJA8941とともに、2度目の鶴丸塗装を経験することになったわけです。



ま、JALグループの機材は、今現在も、アーク塗装が大勢を占めているわけですけれども、その一方で、現行の鶴丸塗装の機材も、着々と増えてきているわけですよね。

私としては、「新製時から鶴丸を纏っている機体、あるいは、鶴丸に塗り替えられた機体を、1機でも多く撮影したい!」という気持ちでやまやまなんですけれども…

「今となっては『旧塗装』となってしまったアーク塗装のほうも、今のうちにシッカリ撮影(記録)しておくべきではないか」とも、思っております。





余談として…

昨年11月に京浜島つばさ公園で撮影した記録カットもアップしておりますので、参考までに(当時はまだアーク塗装でした)。

小雨+強風という悪条件の中で撮影した、RWY22への着陸シーンです。ちなみに、この日はHDR-XR500V+VCL-HG1737C(テレコン)を使っての撮影でした。
http://www.youtube.com/watch?v=RzTd7k3hk8M


HD版(1080p対応)↓
http://www.youtube.com/watch?v=RzTd7k3hk8M&hd=1










では、今回はこの辺で。





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