【更新情報 2012年4月10日付】 エアージャパン@成田、JEX新鶴丸@羽田。
昨夜に引き続き、今夜も、動画を2本アップしてまいりました(今夜はいずれも旅客機動画)。
全日本空輸 - エアージャパン ボーイング767-381/ER JA615A@成田国際空港 【2011年10月29日撮影】
http://www.youtube.com/watch?v=V1XnUdP5CLI
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=V1XnUdP5CLI&hd=1
RWY34Lエンドで撮影した、34Lへの着陸シーン。
早朝の撮影ということで、モロ逆光ですけれども……早朝または夕方以降に34Lエンド付近で撮影する場合、34Lへのタッチダウン+転がり(または34Lからの離陸)を確実に狙うとしたらもう、この地点しかありません。
で、撮影時は朝靄が立ち込めており、筑波山までは見えなかったのですが…
主翼から発生するヴェイパーを撮ることができただけでも、ヨシとしましょう。
日本航空 - JALエクスプレス ボーイング737-846 新鶴丸塗装 JA340J@東京国際空港 【2012年3月29日撮影】
http://www.youtube.com/watch?v=NpeorlLsd3k
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=NpeorlLsd3k&hd=1
第2旅客ターミナル展望デッキで撮影した、RWY34Rへの着陸+タキシングシーン。
昨日アップしたJA341Jの記録カットに続き、今夜は、その4日後に撮影したJA340J(今年1月に導入)をアップいたしました。こちらも今回が初撮影・初アップとなります。
が、実は…
素材の取り込み作業時に気づいたのですが、タキシングの撮影時(2カット目)、とんでもない失敗をブッこいておりました。
タキシングの後半、画面下部に何かがギラギラと映り込んでしまっております……実はコレ、横に張られたワイヤーなのです。
横に張られたワイヤーに太陽光が降り注いで乱反射し、それらの光が映り込んでいるのです。
チルト(上下)操作のミスも、今回の失敗のひとつの原因ですけれども、本当の原因は、撮影機材のセッティングのミス……つまり、三脚の高さの設定を間違えてしまったのです。
結果として、この映り込みにまったく気づかずに、タキシングを撮影してしまったわけですけれども、我ながら、手痛い失敗…。
で、すでにご承知のとおり、2タミのデッキ(および1タミも)のフェンスはワイヤー方式となっており、ひと昔前に比べたら、わずかながら撮影環境が向上しているわけですけれども…
雲台・三脚を含めて撮影機材をセットする際は、ワイヤーが極力映り込まないような位置にセットしなければいけません。
特に気をつけなければいけないのが、横に張られたワイヤーです。
今回のような感じでタキシングを撮影する際、縦に張られたワイヤーの映り込みについては、致し方ありませんけれども(編集でカットできる場合アリ)……横に張られたワイヤーが一部分でも映り込んでしまうと、やはり、気持ち悪いですよね。映り込みが長時間となると、尚更です。
それを未然に防ぐためには、やはり、撮影前の時点で、横に張られたワイヤーが極力映り込まないような位置に、撮影機材をセットしなければならないわけです。
ま、離着陸の撮影の場合は、パン(左右)操作のみならず、チルト(上下)操作も必須となるため、どうしても、横に張られたワイヤーが一時的に映り込んでしまいます。
ただ、それでも、離陸滑走・着陸滑走を撮影している時に、横に張られたワイヤーが映り込まないように注意しなければいけないのは、言うまでもありません。
映り込みを未然に防ぐには、今書いたように、あらかじめ、横に張られたワイヤーが極力映り込まないような位置にセットしておくことが大切となります。
※ちなみに……私の場合はこんな感じで機材をセットしておりますので、参考までに。↓
いやホント……今回の失敗は、非常に手痛いものになってしまいました。
今後の撮影では、そのようなことがないよう、充分気をつけなければいけないですね、ハイ。
では、今回はこの辺で。
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