【BlueStar167さんと初セッション】 日本貨物航空 ボーイング747-8KZF/SCD JA12KZ/JA13KZ@成田国際空港 【2013年3月3日撮影】
こんばんは。
実は、昨日……約11ヶ月ぶりに、成田国際空港まで行ってまいりました。
当然のことながら、目的は、民間の旅客機・貨物機の動画撮影でした。
いやしかし、約11ヶ月間、何やってたんやろ。ま、昨年9月末には自宅で『墜落』事故を起こして入院してしまいましたからねえ…。
今となっては笑い話になるかも知れませんが(そうでもないか)、その当時はマジで、ヤバイ状態に陥っておりましたから。
で、昨日、かなり久々に、成田に行ってきたわけですが、朝7時過ぎにRWY34Lエンド(畑ポイント)に到着後、何やら、「あの方かも知れない」と思わしき撮影機材をチラッと見てみたところ…
「もしや…?」
と思い、恐る恐る……ちゃうちゃう、思い切って、その方に声をかけてみました。
その方とは……そうです、関西国際空港をベースに活躍している、BlueStar167さん(以下、ブルースターさん)だったのです!!
お互いに「はじめまして」とご挨拶、いろいろ撮影秘話などを語り合いながら、昨日一日、ブルースターさんと初めての撮影セッションを行わせて頂きました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
また機会がありましたら、その際はぜひとも、宜しくお願いいたします!!
ブルースターさんのチャンネル『BlueStar167's channel - Plane Spotting Worldwide』
http://www.youtube.com/user/BlueStar167
その中から、今日は……昨日撮影した、ニッポンカーゴこと、日本貨物航空のボーイング747-8F型貨物機の記録カットを、取り急ぎ、アップしてまいりました。
2機ともRWY34Lエンドで撮影した、34Lへの着陸シーンです。
それでは、早速、ご覧頂きましょう!!
※本記事では、撮影時刻順に紹介させて頂きます。
[NCA's 2nd 747-8F] Nippon Cargo Airlines JA12KZ landing @ Narita RWY34L [March 3, 2013] ※撮影時刻=9時15分
http://www.youtube.com/watch?v=0QP86EejyA8
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=0QP86EejyA8&hd=1
私が初めて撮影したニッポンカーゴの747-8Fが、こちらのJA12KZ。20時過ぎにアップしました。
同社が導入した747-8Fの2号機で、2012年(平成24年)12月にボーイング社から受領しました。
後述のJA13KZとともに、当初から、同社の新塗装を纏っております。
また、エンジンは、GE アビエーション製の『GEnx-2B67』を4発装備しております。
ご覧頂くとわかるように、4発のエンジンのナセル(外装)後方には、『シェブロン』と呼ばれているギザギザのものが装備されており、エンジンの騒音を低減させる効果があるようです。
ちなみに、この『シェブロン』は、ボーイング787のエンジン(GEnx、および、ロールス・ロイス製のトレント1000)にも、装備されております。
あと、特徴的なものといえば、主翼端に装備されている『レイクド・ウイングチップ』。いわゆる『ウイングレット』と同様、翼端渦による抵抗を抑える役割を持っているわけです。
747-400(いわゆるダッシュ400)に装備されているウイングレットも好きなんですが、747-8のレイクド・ウイングチップも、なかなかカッコイイですな。
それと、もう一点。747-8F(旅客型の747-8Iも)の全長は、なんと、76.3メートルもあるのです。
かつて世界最長といわれたエアバスA340-600の75.3メートルを1メートル上回り、747-8シリーズが、(現時点では)世界最長の民間機となっております。
[NCA's 1st 747-8F] Nippon Cargo Airlines JA13KZ landing @ Narita RWY34L [March 3, 2013] ※撮影時刻=11時33分
http://www.youtube.com/watch?v=uaIVgAwCv8U
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=uaIVgAwCv8U&hd=1
JA12KZの約2時間後に撮影したのが、こちらのJA13KZ。今日の未明にアップしました。
同社が導入した747-8Fの記念すべき初号機で、2012年(平成24年)7月にボーイング社から受領しました。
で、最初にご覧頂いたJA12KZの時もそうだったんですが…
アプローチおよび着陸時の速度、メッチャ速ッ!!
あくまで私が見た限りで言えば、200km/hは超えていたでしょうね。
それと、もう一点…。
34使用の場合ですが、34Lのタッチダウンの地点が、以前と比べて南側になりました。
これは、昨年12月13日にA滑走路(4000メートル)の全面運用が開始されたことに伴うものです。
新聞記事によれば、『開港時にA滑走路南側の用地買収が難航したため、航空機の着陸に必要な進入灯を滑走路内に食い込む形で整備。南側からの着陸では滑走路を3250メートル分しか使えなかった』とのことでした。
1978年(昭和53年)の開港以来、A滑走路はずーっとこのような状況だったわけですけれども、この度、漸く全面運用開始となったことで、『滑走路が長く使えるようになるため、雪など悪天候下の着陸時に安全性が高まる』、とのことなんですね。
◎関連記事 ⇒ 成田、4千メートル滑走路を全面運用 開港以来初めて ※MSN産経ニュース(産経新聞)より。
ということで、今回は以上です。ありがとうございました!!
なお、このほかの収穫につきましては、随時、YouTubeにアップロードするなり、ブログに書くなりしますので、気長にお待ちくださいませ。
実は、昨日……約11ヶ月ぶりに、成田国際空港まで行ってまいりました。
当然のことながら、目的は、民間の旅客機・貨物機の動画撮影でした。
いやしかし、約11ヶ月間、何やってたんやろ。ま、昨年9月末には自宅で『墜落』事故を起こして入院してしまいましたからねえ…。
今となっては笑い話になるかも知れませんが(そうでもないか)、その当時はマジで、ヤバイ状態に陥っておりましたから。
で、昨日、かなり久々に、成田に行ってきたわけですが、朝7時過ぎにRWY34Lエンド(畑ポイント)に到着後、何やら、「あの方かも知れない」と思わしき撮影機材をチラッと見てみたところ…
「もしや…?」
と思い、恐る恐る……ちゃうちゃう、思い切って、その方に声をかけてみました。
その方とは……そうです、関西国際空港をベースに活躍している、BlueStar167さん(以下、ブルースターさん)だったのです!!
お互いに「はじめまして」とご挨拶、いろいろ撮影秘話などを語り合いながら、昨日一日、ブルースターさんと初めての撮影セッションを行わせて頂きました。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
また機会がありましたら、その際はぜひとも、宜しくお願いいたします!!
ブルースターさんのチャンネル『BlueStar167's channel - Plane Spotting Worldwide』
http://www.youtube.com/user/BlueStar167
その中から、今日は……昨日撮影した、ニッポンカーゴこと、日本貨物航空のボーイング747-8F型貨物機の記録カットを、取り急ぎ、アップしてまいりました。
2機ともRWY34Lエンドで撮影した、34Lへの着陸シーンです。
それでは、早速、ご覧頂きましょう!!
※本記事では、撮影時刻順に紹介させて頂きます。
[NCA's 2nd 747-8F] Nippon Cargo Airlines JA12KZ landing @ Narita RWY34L [March 3, 2013] ※撮影時刻=9時15分
http://www.youtube.com/watch?v=0QP86EejyA8
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=0QP86EejyA8&hd=1
私が初めて撮影したニッポンカーゴの747-8Fが、こちらのJA12KZ。20時過ぎにアップしました。
同社が導入した747-8Fの2号機で、2012年(平成24年)12月にボーイング社から受領しました。
後述のJA13KZとともに、当初から、同社の新塗装を纏っております。
また、エンジンは、GE アビエーション製の『GEnx-2B67』を4発装備しております。
ご覧頂くとわかるように、4発のエンジンのナセル(外装)後方には、『シェブロン』と呼ばれているギザギザのものが装備されており、エンジンの騒音を低減させる効果があるようです。
ちなみに、この『シェブロン』は、ボーイング787のエンジン(GEnx、および、ロールス・ロイス製のトレント1000)にも、装備されております。
あと、特徴的なものといえば、主翼端に装備されている『レイクド・ウイングチップ』。いわゆる『ウイングレット』と同様、翼端渦による抵抗を抑える役割を持っているわけです。
747-400(いわゆるダッシュ400)に装備されているウイングレットも好きなんですが、747-8のレイクド・ウイングチップも、なかなかカッコイイですな。
それと、もう一点。747-8F(旅客型の747-8Iも)の全長は、なんと、76.3メートルもあるのです。
かつて世界最長といわれたエアバスA340-600の75.3メートルを1メートル上回り、747-8シリーズが、(現時点では)世界最長の民間機となっております。
[NCA's 1st 747-8F] Nippon Cargo Airlines JA13KZ landing @ Narita RWY34L [March 3, 2013] ※撮影時刻=11時33分
http://www.youtube.com/watch?v=uaIVgAwCv8U
HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=uaIVgAwCv8U&hd=1
JA12KZの約2時間後に撮影したのが、こちらのJA13KZ。今日の未明にアップしました。
同社が導入した747-8Fの記念すべき初号機で、2012年(平成24年)7月にボーイング社から受領しました。
で、最初にご覧頂いたJA12KZの時もそうだったんですが…
アプローチおよび着陸時の速度、メッチャ速ッ!!
あくまで私が見た限りで言えば、200km/hは超えていたでしょうね。
それと、もう一点…。
34使用の場合ですが、34Lのタッチダウンの地点が、以前と比べて南側になりました。
これは、昨年12月13日にA滑走路(4000メートル)の全面運用が開始されたことに伴うものです。
新聞記事によれば、『開港時にA滑走路南側の用地買収が難航したため、航空機の着陸に必要な進入灯を滑走路内に食い込む形で整備。南側からの着陸では滑走路を3250メートル分しか使えなかった』とのことでした。
1978年(昭和53年)の開港以来、A滑走路はずーっとこのような状況だったわけですけれども、この度、漸く全面運用開始となったことで、『滑走路が長く使えるようになるため、雪など悪天候下の着陸時に安全性が高まる』、とのことなんですね。
◎関連記事 ⇒ 成田、4千メートル滑走路を全面運用 開港以来初めて ※MSN産経ニュース(産経新聞)より。
ということで、今回は以上です。ありがとうございました!!
なお、このほかの収穫につきましては、随時、YouTubeにアップロードするなり、ブログに書くなりしますので、気長にお待ちくださいませ。
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