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【3月の伊丹遠征の記録カットから】 日本航空 ボーイング767-346 JA8397@大阪国際空港 【2013年3月9日撮影】

こんばんは。

週の真ん中、水曜日。今週も、大変ありがたいことに、週6日出勤です。



さて、本題の前に、まずは、こちらのお話から…。

今日・5月22日はというと……自立式電波塔として世界一高い東京スカイツリー(東京都墨田区)が、開業から1周年を迎えました。

1周年直前の一昨日(20日)には、展望台「天望デッキ」(高さ350メートル)の来場者が、ツリーの高さ634メートルにちなんだ634万人に達しました。

開業からちょうど一年……いやホント、月日が経つのは、早いものですな。

ちなみに、私のほうはまだ一度も東京スカイツリーに行ったことは無いのですが、いつかは家族で、行ってみたいものですね。



【関連記事】 いずれもMSN産経ニュースより。

東京スカイツリー開業1周年 ※22日11時35分配信。

スカイツリー天望デッキ634万人突破 1周年目前で ※20日10時42分配信。



で、東京スカイツリーといえば…

航空会社とのコラボレーションで生まれた旅客機も、運航されておりましたね。その当時の記録カットを、改めて、ご覧頂きましょう。 ↓



[JAL×Tokyo Skytree] Japan Airlines (JAL) 777-200 JA8978 landing @ Haneda RWY34L [20120513_1020]
http://www.youtube.com/watch?v=ZbsEXcHbz70

HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=ZbsEXcHbz70&hd=1



そうです。日航と東京スカイツリーとのコラボレーションで生まれ、期間限定で運航された『JAL×東京スカイツリージェット』です(機番=JA8978、型式=ボーイング777-246)。

ご覧頂いているのは、2012年(平成24年)5月13日に浮島町公園(神奈川県川崎市川崎区)で撮影した、RWY34Lへの着陸シーン。

私のチャンネルでスカイツリージェットの記録カットをアップしたのは、この1本のみですが、お手本ともいえるべき『どアップフォロー』で、機体後部のラッピング部分を大写ししております(勿論、尾翼の鶴丸も上端から下端までフォロー)。

ま、このスカイツリージェットですが、デザインに関しては、賛否両論だったみたいですね。ただ、このようなラッピング機が登場するというのは、私としては、イイことかと。

その上、現行の鶴丸塗装になってからは、機体(特に機体後部)にいろいろなラッピングが施されて運航される機会が、物凄く増えてきているような気がしますし…。

※『嵐ジェット』然り、『東京五輪招致ジェット』然り。このほかにも、いろいろありましたが。

私のようなプレーンスポッター(言い換えれば、飛行機撮影家?)としても、いろいろ楽しみが増えるので、ホント、イイことだと思いますよ。

しかしながら、ここ最近は週6日出勤が基本なので、ほとんど空港に出撃できておりません。尚且つ、今後の出撃予定は、今のところ、ございませんので(今月はもう出撃しません)。ってか、まずは、何よりも、今現在の仕事が最優先でしょ?

日々の仕事をキッチリこなし、然るべき時期に息抜きしたくなったら、空港へ出撃すればイイ……という話ですから。



日本航空 JA8397@大阪国際空港(伊丹スカイパークより)。RWY32Lへのファイナルアプローチ。市街地をバックに…。



JA8397・タッチダウンの瞬間。



JA8397・機体前方のアップ。前輪がタッチダウンする寸前のキャプチャ。



JA8397の尾翼。



『お・し・り』!!



前書きが長くなりましたが、今夜は、今年3月の伊丹遠征の記録カットから、こちらの旅客機の動画を紹介いたします。伊丹ベースのナオさんとセッションさせて頂いた時に撮影したものです。ぜひ、ご覧になってくださいね。





Japan Airlines (JAL) Boeing 767-300 JA8397 landing @ Itami RWY32L [March 9, 2013]
http://www.youtube.com/watch?v=Y6AyRzNAiQI

HD版はこちら!
http://www.youtube.com/watch?v=Y6AyRzNAiQI&hd=1



伊丹スカイパークから撮影した、RWY32Lへの着陸シーン。朝9時半頃に撮影した、羽田(東京国際空港)からのJL107便です。

で、この日の伊丹はほぼ一日を通して晴れ渡ったものの、朝から物凄くガスっておりまして…

ご覧頂くとわかるように、本動画の撮影時も、ガスっている状態の中での撮影となってしまいました。

かと言って、せっかく伊丹まで遠征したというのに、ここで撮影しないわけにはいきません。

これはもう、ある意味、当然のお話ですけれども、何も撮影しないまま東京に戻ってしまうと「何のための撮影遠征だったのさ!?」と、各方面からこっぴどく叱られますからね。

それと、もう一点。余程の荒れ模様や緊急事態で無い限り、撮影機材をセットしたからには、目標となる機体を、キチンと撮らなくてはなりません。これもまた、何度も書いていることです。



ちなみに…

すでにご存知の方も多いと思いますけれども、ボーイング767-300型機(標準型)は、日航がローンチカスタマーとなりました。

初期に導入された同社の763は、かつて保有していた747クラシック(ボーイング747-146シリーズ、747SR-46、747-246B、747-246Fシリーズ、747-346、747-346SR)と共通となっている高バイパスターボファンエンジン=プラット・アンド・ホイットニー製のJT9D-7R4Dエンジンを装備しているわけですけれども…

今回アップしたJA8397は、JT9Dシリーズの生産終了に伴い、ゼネラル・エレクトリック(現 GEアビエーション)製のCF6-80C2シリーズを、新たに装備するようになりました(※型式=CF6-80C2B4F)。

このエンジンは、かつて保有していたダッシュ400シリーズ(ボーイング747-446、747-446D(国内線専用機)、747-446F(BCF含む))のものと共通ですけれども、CF6-80C2シリーズを装備した同社の763は、このJA8397が最初となりました。

これ以降、同社の763は、すべて、CF6-80C2シリーズを装備することになりました(航続距離延長型の767-346/ERや、かつて運航されていた貨物型の767-346F/ERを含みます)。

また、JA8397は、1994年(平成6年)8月に導入され、翌年12月までは、特別塗装機『JALドリームエクスプレス』のうちの一機として、活躍しました。

その後、太陽のアーク塗装を経た後、昨年5月に、新鶴丸塗装へと切り替えられました。

あと、これは余談ですが、JA8397と同時期に導入されたJA8398やJA8399(いずれも国内線仕様、元『JALドリームエクスプレス』)も、現行の新鶴丸へと切り替えられ、今現在も活躍中です。

その一方で、太陽のアーク塗装の機材も、できる限り、今のうちにシッカリ撮影し、尚且つ、YouTubeにアップしていきたいところですね…。





ということで、今夜は以上です。合掌……ありがとうございました!





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