【RWY16R上がり】 キャセイパシフィック航空 ボーイング747-467 B-HOV＠東京国際空港 【2012年5月5日撮影】

こどもの日の今日は、午後からでしたが、川崎の浮島町公園まで行ってまいりました。

残念ながら、日航の『JAL×東京スカイツリージェット』は撮影できませんでしたけれども、日航のボーイング777の鶴丸を1機、全日空のボーイング787を2機撮影するなど、それなりに収穫はありました。

ただ、時折南風がやや強く吹いていたこともあり、いくつかのカットはブレブレになってしまいましたが。

それらの記録カットについては、後日、アップする予定です。気長にお待ちくださいませ。















さて、今夜は……本日の成果の中から、取り急ぎ、キャセイのダッシュ400・B-HOVの記録カットをアップしてまいりました。RWY16Rからの離陸シーンです。

http://www.youtube.com/watch?v=32ye8yrOI1g


HD版はこちら！
http://www.youtube.com/watch?v=32ye8yrOI1g&hd=1



最初の約10秒は広角にし、機体がだんだん迫ってくるタイミングで、一気にズームアップしながら撮影しました。ある意味、大技ですな。

本来ならば、一段低い位置で撮影したかったのですが、そちらにはすでに先客がいらしていたため、この位置での撮影となりました。

で、ご覧頂くとわかるように、この位置ですと、園内の樹木がモロに映り込んでしまうため、離陸滑走（北風運用時は着陸滑走）の様子は撮影することができません。

が、私はそれでも、16Rから離陸していく旅客機たちを撮影したかったので……今書いたような大技で撮影することにしたのです。

ちなみに、この大技は、35mm判換算焦点距離＝37.4mm～748mm（16:9時）の光学20倍ズームを搭載した機材……つまり、HDR-FX7、および、業務用のHVR-V1Jだからこそできるのです（ただし、民生用のFX7はすでに生産終了となっております）。

HDR-FX1000・HDR-AX2000も光学20倍ズームを搭載しているわけですけれども、焦点距離は29.5～590mmで、FX7より広角になってしまっているんですよね…。

FX1000・AX2000ユーザーじゃない私が言うのも失礼でしょうけれども、超望遠撮影が必須となる旅客機・貨物機動画撮影において、最大で590mmというのは、やはり、不足ではないかと。



ま、それはそれとして…

前々から書いているように、ダッシュ400が見られる機会は、ここ数年で激減しておりますので、兎にも角にも、今のうちにシッカリ記録しておくことが大切です。今回アップしたキャセイも、例外ではありません。

大事なことなのでもう一回書いておきますけど……兎にも角にも、今のうちに。

完全退役が迫った頃に撮影しに行くようでは、ホント、遅すぎですから。



ちなみに、今回アップしたB-HOVですが…

今年1月には、34Lに着陸する様子を撮影しております（それも、クソ寒い中…）。その様子を、改めて、本記事に載せておきます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=mib1ioZ-JX0


HD版はこちら！
http://www.youtube.com/watch?v=mib1ioZ-JX0&hd=1



今度、キャセイのダッシュ400を羽田で撮影できるのは、いつの日になるだろうか……私としても、なるべく近いうちに、また出撃しておきたいところですな。





ということで、今回は以上ですが……明日の午後は、東京でも雷雨になる予報が出ております。お出掛けの方は、天気の急な変化に、充分お気をつけください。





【追記】

日付調整のため、更新時間を23:59に設定しました。

タグ：東京国際空港 HDR-FX7 B-HOV 羽田空港 キャセイパシフィック航空 ボーイング747-400